瀬戸動物病院
TEL:0135-22-2436
全ては動物のために…
最善の意思を尊重した
丁寧な診療を心掛けます
アットホームで温かい雰囲気の中
親切で分 かりやすい診療を心掛けています。
瀬戸動物病院では、物言わぬ動物にかわって病気の予防、早期発見、その子にあった最適な治療に努め、飼い主の皆様がかわいい動物と深い愛情と信頼で結ばれ、一生の伴侶として幸せな生活を送っていただくことを願っております。その為には、飼い主の動物に対する観察が一番です。 ちょっとした変化(いつもと何か違うようだ)を見逃さないよう、よく見て、よく触れ合って下さい。
診療案内
対応動物
○犬○ 猫
○ 鳥 ○ うさぎ
○ハムスター・フェレット
○ その他小動物
※診療対象動物が不明の場合は、電話にてお問い合わせ下さい。
※爬虫類は現在診療しておりません。
診療内容
○一般診療 / 健康診断
○ワクチン接種(犬混合ワクチン、猫混合ワクチン、猫エイズワクチン、狂犬病ワクチン)
○各種予防(フィラリア予防、ノミ予防・ダニ予防)
○避妊・去勢手術 一般外科手術
※飼育相談、しつけ相談、健康管理相談なども行っております。
ワクチン・予防接種・去勢手術・避妊手術
ワクチンとは?
各種感染症のウイルスの毒素を弱めた抗原のことで、ワクチンが体内に入ると、この抗原に対抗するための抗体が体内で作られます。そのために、次に本物の強い病原体が体の中に入ってきてもその抗体で病原体を退治することができるようになるのです。
ワクチンの接種時期
子犬や子猫は母親の母乳を飲んでいる時期は母親からの移行抗体(免疫)によって守られています。この抗体はいろいろな病気に対しての免疫物質を多く含んでいます。8~14週でいなくなってしまいます。ですから、その後はワクチン接種によって作られるワクチン抗体によって病原体に対抗します。しかし、母親からの移行抗体が残っている間はワクチン抗体が作られないため、子犬・子猫は複数回のワクチン接種が必要です。更に抗体をその後も維持するために年1回の追加接種をお勧めします。
狂犬病予防法について
イヌの場合
犬ジステンパー、犬アデノウイルス2型感染症、犬伝染性肝炎、犬パラインフルエンザ、犬パルボウイルス感染症、犬コロナウイルス感染症、犬レプトスピラ病 黄 疸出血型 カニコーラ型、犬レプトスピラ病 黄疸出血型 カニコーラ型
飼い主には、狂犬病予防法で狂犬病ワクチン接種が義務づけられています。
生まれてから91日以上の犬は室内犬・室外犬にかかわらず狂犬病ワクチンを接種しなければなりません。
また、その後も毎年1回注射を受けなければなりません。
ネコの場合
猫ウイルス鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症、猫のクラミジア病、猫白血病ウイルス感染症、猫免疫不全ウィルス感染症
去勢・避妊手術について
将来、子孫を残す予定のない動物は、去勢・不妊手術を受けることができます。
生後6ヶ月から手術が可能です。生後1年までに受けるとさらにメリットがあります。
また、一度手術をしてしまうと二度と子供を作ることができません。
家族の一員である愛犬をどのように育てて暮らしていくかをふまえたうえで、飼い主が慎重に検討し、最善と思う選択をしてください。
メリット
避妊(メス ♀)の場合
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子宮蓄膿症・卵巣腫瘍・乳腺腫瘍(特に2回目の発情がはじまるまで)などのホルモン異常に関連する病気が予防できる。
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性格が大人しくなることが多いです。(生後1年以内で効果が高いです)
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発情が無くなりますので、ワンちゃんの「発情出血」がなくなり、ネコちゃんの発情に伴った鳴き声がなくなります。
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「しつけ」がしやすくなることが多いです。
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不慮の妊娠が無くなります。
去勢 (オス♂)の場合
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精巣腫瘍・前立腺疾患・会陰ヘルニア・肛門周囲腺腫などのホルモン異常に関連する病気が予防が出来ます。
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ネコちゃんは、自分の縄張りであることを示す為にあちこちにせわしなく尿をかける事(スプレー行動)がなくなります。
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雄同士の勢力争いで喧嘩をする事がなくなり、怪我をすることも激減します。
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女の子のネコちゃんを求めて家出し、そのまま行方不明になる事がなくなります。
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不慮の妊娠が無くなります。
デメリット
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消費カロリーが減るため、少し太りやすくなることが有ります。
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全身麻酔をかけるため為、絶対100%安全とは言い切れません。
上記のメリットとデメリットをしっかり考えた後に手術に臨みましょう。
医院案内
診療時間
急患なども受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
夜間の急患は、札幌夜間動物病院(TEL:011-281-1299)にお問い合わせ下さい。
※学会、セミナーなどで診療時間が変更になる場合があります。
ホームページ「当院からのお知らせ」ページにて、診療時間変更時はお知らせしておりますが緊急手術等で急な変更を余儀なくされる場合もありますので、ご来院の際はなるべくお問い合わせ下さい。